「Heri Reborn」~The畳縁Art~
脇役だった畳の縁(へり)がそんな簡単な手法で?と思うくらい今までにない形を作り出し、生命を吹き込み縁を主役の座へ生まれ変わらせます。
畳の縁はリボンと違ってしっかりとした素材。
そして何より色味も美しい・・・表と裏の表情の違いも楽しみながらアートするのも醍醐味です。見ているだけでもワクワクする新感覚の素材。
縁を折ったり、たたんだり、丸めたり…手法は様々。
扱い方や特徴を、様々なジャンルの方に知っていただき、縫わずに簡単にアートする素材として使っていただけたらと思います。
以前から畳の縁を使ってフラワーデザインにアートしていたU氏!!
どなたでも簡単に扱っていただけるように、考案された様々な作品をレシピにしてみました。
色も種類も豊富な中から、季節に応じて縁の組み合わせや色合いなどをシリーズでご紹介していきます。
先日、松井織物㈱の前に2m40㌢のツリーが設置されました。
その名も『ヘリスマスツリー』いろいろな形のオーナメントを縁で作り、足元には旧工場で眠っていた糸巻き、椅子、木箱なども縁でアートし命を吹き込みました。倉敷児島の映えるスポットとなるよう季節に応じてコーディネートされます。お楽しみに!!